beaglebone blackを試す。

年末に購入したbeaglebone blackを今日、やっとまともにいじりまわすことができました。目的は同じARMプロセッサを搭載した小型コンピュータであるRaspberry Piとの比較と、今後の諸々の作業の参考のためです。

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内蔵のFlashメモリへ書き込まれていたDebian GNU/LinuxベースのOSは何の問題もなく動作。まあ当然でしょう。ここで問題が生じるのでは困ります。

やりたいのはOpenBSDの動作をみることです。ということで、上蓋をとってシリアルコンソールを接続し、microSDスロットにminiroot-beagle-57.fsを書き込んだ8GのmicroSDカードを挿入、S2ボタンを押しながら電源投入。

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これも当然のことながら普通に動きましたので、早速OSのインストールを開始、無事終了。ちなみにインストールのプロセスはこんな感じでした。

ひとまずはこれで、OpenBSDが稼働するARMプロセッサのコンピュータが手に入りました。

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