状況終了。

犯人はヤス、ではなくてVMWare ESXiでした。

元々サーバ1号機でこの春先にVMWare ESXiをハイパーバイザとして仮想環境上でとある検証をやっていたのですが、こいつで使ってた起動用のUSBメモリ(VMWare ESXi入り)をそのまま2号機に転用したのが原因でした。

  1. ESXiが1号機で使用していたMACアドレスを2号機でもそのまま使用。
  2. 1号機はOpenIndianaを別のUSBメモリにインストールして使用、当然元々のMACアドレスを使用。
  3. 1号機と2号機と収容しているスイッチ上でMACアドレスのバッティングが発生。

結果として通信がつなったり繋がらなかったり、という状況でした…。

対処としては、VMWare ESXiのconsole上でNetwork Restore Options -> Restore Network Settingsを選択、いったん最初からネットワークを全て作り直すことで、2号機の正しいMACアドレスが使われる様になりました。

…しかし今回の件、Catalyst2960があったから解決した(Catalystでshow arpを実行してMACアドレスが重複していることに気づいた)ようなものです。無かったら更にハマっていたことでしょう。

かなり疲労しました。

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